赤ちゃんとの旅行や帰省の際は、赤ちゃんを寝かせる場所に悩んだ経験がある方もいるのではないでしょうか。また赤ちゃんを寝かせる場所は安全かつ安心できる場所である必要があります。そこで本記事では、折りたたみができて便利なベッドインベットをご紹介します。

記事内容
  • 赤ちゃんが寝る場所にお困りな方
  • お泊まりに行った際の赤ちゃんのベットをお探しの方
  • 折りたたみができるコンパクトな赤ちゃんのベッドをお探しの方
  • みんなで寝るベッドで赤ちゃんと添い寝したい方

赤ちゃんの睡眠について

生後0~3月頃までの赤ちゃんは昼夜問わず、寝たり起きたりを繰り返します。その頃の睡眠時間は、まとまって眠ることがなく、短時間になります。そして、睡眠時間は4ヶ月頃から発達に合わせて朝と夜の寝ている時間が変化するため、夜もまとまって寝てくれるようになります。

赤ちゃんの寝る場所を安全な環境に整えるために

6ヶ月頃までの赤ちゃんは、寝る場所の環境にも気をつけるポイントがいくつかあります。さて、具体的にどんな危険があるのでしょうか。また赤ちゃんに潜む危険を理解すれば安全に眠れる場所がいかに大事なことが理解できるはずです。

生後6ヶ月までの赤ちゃんは自分の意思で細かい動きができない

生後6カ月までの赤ちゃんに多い事故は、寝ているときの窒息が多いといわれています。なぜなら運動機能がまだ未熟な赤ちゃんは自分の意思で上手に身体を動かすことができないからです。つまり毛布やタオルなどの寝具が赤ちゃんの顔にかかってしまい、それをどけることができないため息ができなくなってしまうのです。

顔のまわりにものを置くのはやめよう

赤ちゃんの寝かせる場所には、注意するポイントがあります。それは赤ちゃんの顔まりにはものを置かないことです。例えば、タオルやガーゼ、そのほかに洋服やぬいぐるみなどは顔のまわりに置くことはやめましょう。赤ちゃんに潜む危険のなかで、未然に防げるものは意識して気をつけることが重要となります。

添い寝ができるベッドインベットのこと

生後6カ月までの赤ちゃんの発達が未熟により起こる事故を説明しました。ここからはどうすれば赤ちゃんと安全に添い寝ができるのかを説明していきます。

添い寝のいいところ
  • 赤ちゃんが隣にいるからママは授乳がしやすい
  • ママが近くにいることでママの匂いがするから赤ちゃんも安心する
  • ママもパパもかわいい赤ちゃんの寝顔が近くでみることができる

ベッドインベットとはどんなもの

ベッドインベットとは、赤ちゃんサイズの小さいベッドのようなものです。またベットのようにマットレスがついており、身体が痛くならにように設計されています。そして、周りにはベットガードのように赤ちゃんを保護するためのクッションが一体型となっています。なかには枕も備え付けられている製品もあります。

周りを囲っているクッションが添い寝を可能にしている

ベットインベットを使用すれば、そのまま隣に寝かせるわけではないため、安全に添い寝ができるというわけです。つまりベッドインベットはなにも使わず赤ちゃんを寝かせるよりもはるかに安全で快適だからです。そしてベッドインベットの周りのクッションがガードの役割をもっているため、赤ちゃんの顔に大人が使っている布団が覆い被さるという事故の防止に繋がるはずです。

さらにベッドインベットで安全に添い寝するポイントがある

ベッドインベットは安全に添い寝ができるアイテムとして説明しましたが、もっと安全に添い寝ができるポイントがあります。それはベッドインベットを置く場所です。例えば、ベットのうえに置く場合、大人の枕の位置よりも赤ちゃんの顔が上にくるように置きます。つまり大人は赤ちゃんよりも少し下に下がった位置に寝るということです。このことが赤ちゃんに大人の布団が覆い被さることを防ぐポイントになります。

ベッドインベットの便利な使い方

ベッドインベットはコンパクトで折りたたんで持ち運べる製品もあります。そのため、自宅だけではなくどこでも使用することができるのです。

旅行先や帰省のベット代わりに使える

旅行先では、赤ちゃん用の布団が用意されている旅館やホテルは、ほとんどないのではないでしょうか。その場合、大きな寝具を持って行くわけにもいきません。そんなときはにコンパクトなベッドインベットがおすすめなのです。なぜならベッドインベットは全て一体型になっているため、掛け物だけ持って行けば余分な荷物は必要ないのです。赤ちゃんとのお出かけは、なにかと荷物が多くなりがちです。ですから、すこしでも身軽にしたいものです。また帰省先でも同様に、敷き布団ではなくベッドで寝るしかない場合も、赤ちゃんの安全を確保するためにベッドインベットが必要になるでしょう。

さっそくベッドインベットで安全に添い寝しよう

これまで、ベッドインベットは赤ちゃん専用のベットがない場合でも、赤ちゃんの安全を確保できるアイテムとして説明してきました。ここでは、もう一度わかりやすくリストアップし、初めて購入を考えている方でも安心でおすすめの商品をご紹介します。

ベッドインベッドの特徴
  • どこでも赤ちゃんの寝る場所を安全に確保できる
  • ママやパパと同じベットで添い寝ができる
  • お腹のなかで包みこまれているような感覚で赤ちゃんが安心してぐっすり眠ることができる
  • コンパクトでマットレスと布団が一体型になっているから持ち運びが楽にできる

ベッドインベットを使って、もっと赤ちゃんにぐっすり寝てもらうには

こちらの記事には赤ちゃんがぐっすり寝てもらえるようになるためにはどうすればよいかを説明しています。お腹のなかで包みこまれているような感覚で安心できるベッインベットを使いながらその方法を試したらより効果が高まるかもしれません。気になる方はぜひ参考にしてください。

おすすめなベッドインベッドこちら!

  • クッションで360度囲われているから赤ちゃんが安心して眠ることができる
  • おしっこやうんちが漏れてもベットカバーが防水だから安心
  • ベットカバーは取り外しができるからいつも清潔に保てる
  • 折りたためて鞄のようになるから持ち運びが楽にできる
  • 枕がついているから頭の形をサポートできる
  • 国内の安全検査をクリアしているから安心して使うことができる